タイトルに休学日誌とつけてるが今回はほとんど休学とは全く関係ないタダの日誌である。けれどこの一週間色々な事があったのでまとめてみた。
1万円のドローン3日間で壊れる
プログラミングの基礎的な部分を一通り学習し終わったので(まだ身についているとは言い難いが)早速それとドローンを組み合わせてみたい!!と思い、Telloという小型ドローンを買ってみた。
けれど、私はDJIAir3というちょっといいドローンを既に所有している。伊豆おてつたび編で出てきたどう考えても背伸びでは取れないであろう写真の数々はコイツのおかげで撮ることが出来た。しかしこのDJIAir3、専用コントローラの言うことしか聞けないわがままなカエルなのである。ちょっといいカメラを積んでいるからと言って生意気なやつだ。
なので新しく”言うことをきちんと聞ける”ドローンを買わざるを負えなかったわけだ。
DJIAir3と比べるとこんな感じでとても小さくとても軽い。その分風やらが何やらが飛行に影響しまくりなのではっきり言って外で飛行させるのは無理!!だから室内で使うことにしたんだけど、これがまずかった。
6畳の私の部屋は彼にとって小さすぎたらしい。3回目の飛行で洗濯物の無慈悲な一撃によってあえなく撃墜。
DJIAir3に謝らなければならない。こういう事をするやつがいるから君はコントローラの言うことしか聞かないんだね。
不幸中の幸いだったのはモーターに繋がっているコードが一本断線しただけだったということ、断線ぐらいならはんだで繋げれば動くでしょう。なんたって私は中学の技術の成績がMAXの5!それに加えいくつものラジコンを直してきた天才外科医である。
コードの一本余裕のよっちゃんですよ。
3万円のキーボード2ヶ月で壊れる
先月に買ったHHKBProfessionalHYBRID。もう壊れる。
オブラートに包むなんて言葉を放棄してゆうのなら、これはクソだ
3万だぞ!!なんてやろうだ。昔使ってた2000円のメンブレンは5年以上持ったんだぞ
文字が打てないだとか接続ができないまでいかなかったのは良かったんだけど、エンターキーの部品がどこか逝ってしまわれた。キーを押すたびすんごい不快なバネ音がなる。
よりにもよって絶対に叩く必要があるエンターキーが壊れたのは本当に最悪だ。
ドローンは1万円なので最悪買い直せばいいし、断線修理なんてこれまでやってきたことなのでほぼ確実に治せると思っているからほとんど正直ほとんど気落しなかった、むしろ久しぶりに技術的なことが出来るので結構楽しみなところもある。
けれど毎日のように使うキーボード、しかも3万円のやつがこうなってしまったのは中々にショックだ。とても気に入っていたのものだったのでなおさら。
流石に3万円のものを分解する勇気はないので素直に修理に出してみよう。使えないことはないのでこの記事もHHKBで執筆しているがもうストレス以外の何物でもない。
バイト辞めます
2年通っていたバイト先を先日卒業した。理由は色々とあるのだけれど環境がクソだったって部分が大きい。時給は目ん玉が飛び出るくらい良いんだけど。
アルバイト、時給をとるか環境をとるかこれはとっても深い問題だと思う。もちろん世の中のバイトがそんな両極端という訳じゃない。中には時給も環境もSSSなところもある(時給環境両方ゴミなところももちろんある)でもそのうち大半を占めるのはどちらかに偏ったバイト先であるというもの事実だ。
バイトをやらないわけにもいかないので、1月末までには新しい所を見つけたいんだけど、今度はどっちを取ってみようか?
2年ぶりに蘇るWindows
私はWindowsXPからWindowsを信仰しているWindows信者だ。否、だった。2年前コイツが壊れるまでは馴れ初めの印象が最悪すぎたのでMacなんて使いづらい粗大ごみ!!って思っていたんだけど、そんな私も現在はAppleに足先から肩までどっぷりMacにAppleに浸かっている。でも絶対にApple信者になることは無いだろう、だってWindowsを知っているのだから。
そして先日、私の最後Windows。Apple沼に突き落とした元凶のWindowsパソコンがついに忌々しいブルースクリーンから帰ってきた。
勉強の休憩中、色々いじくり回して指したり抜いたりしてたら久しぶりに使われたのが嬉しかったのか、いいツボを押したのかとにかく復活した。
久しぶりに操作するWindowsはとても懐かしく面白くそれから3時間ぐらいずっといじくり回していた。今この日誌もWindowsからお届けしている。
で、3時間いじくり回して気づいたのだけれど、Windows11なんか操作感がMacに寄ってない?Macの味を知ったからこそなのかもしれないけれど、なんか機械的なごちゃごちゃした感じが薄れてる気がする。良いことなんだけれどなんだか複雑な気分だ。
まぁそれでも生成AIであるコパイロットが搭載されてたり(Cortanaどこ行った?)Microsoft Edgeは相変わらずごちゃごちゃしてたり、個人的には触っていて楽しいのはやっぱりWindowsだ。
信者に成りました
Apple信者にはならないけれど、でもそれに近い、否ほとんどそのものと言える宗教にはいってしまったかもしれない。
そうApple創業者にして今のIT産業を作り上げた天才の一人。スティーブジョブスだ。
前から読みたかったこの伝記を読み始めたのが運の尽き。完全に魅了されてしまった。
2冊合わせて約1000ページ、5cmをゆうに超える厚みの本を4日で2週したのはこれが初めて。それは、カリスマという言葉を心から理解できた瞬間だった。
と同時にもしまだ彼が生きていたとしたらAppleは今のAppleとは全く違うものに育っていたのかもしれないとも思った。MacでWindowsを動かせるパラレルデスクトップなんて絶対に使えなかっただろうし、ApplePencilもなかったかもしれない。
この話は長くなるし日誌というカテゴリから完全に外れてしまうので別の記事にまとめたいと思う。