【休学日誌】#1伊豆おてつたび編①「片道2530円で温泉街へ」

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夢への第一歩

8月5日早朝眠い目をこすりながら伊豆へ出発した。伊豆へ行く目的は夢と逃げの果てへへたどり着く第一歩として「おてつたび」先へ行くため。

眠気と暑さに耐えながらなんとか清水港に到着!!

今回は伊豆へ行くため駿河湾フェリーを利用することにした。片道2000円で清水港から土肥港まで行くことができる。

人生始めて船に乗ったのだがとても有意義な時間を過ごすことが出来た。

船上から見る青々とした地平線、雄大な伊豆半島にとても心を打たれたし、抹茶アイスも美味しかった。しかし、楽しい時ほど時の流れは加速するもの、1時間10分の乗船時間はほんの瞬き程度で終わってしまった。

休学生活の第一歩という大きな期待と少しばかりの不安が、私の時をさらに圧縮させたのかも知れない。

土肥港から雲見まで

土肥港にから雲見まで行くには「土肥港→松崎」「松崎→雲見」といった具合でバスを乗り継がなければならない。バスの車窓から見える景色もそれだけで一冊観光ガイドが作れそうな絶景の連続だった。

土肥港から松崎までは無料のシャトルバスが出ているので今回はそれを利用した。他の乗客はバスに乗っていなかったので、運転手の方に松崎の魅力について色々と教えてもらった。イカスミラーメンやら鹿と猪肉を使ったハンバーグが美味しいらしい。

松崎→雲見までは普通のバスに乗った。運賃は530円。松崎to雲見は本当にバスが通れるのが不思議というような道なのだが運転手さんの見事なドライブテクで難なく突破。そうしてようやく雲見にたどり着くことが出来た。

雲見

初日の雲見の印象は「のすたるじー」である。狭くて入り組んだ路地とレトロな看板達が私を出迎えてくれた。町を隅々まで探索したいところではあったのだけれど、まずはおてつたび先に伺わなければということで街の探索は次回以降に譲ろう。

雲見思い出岬

町の観光名所の一つだということだったので行ってみた。

右端に写っているのが牛着岩という岩らしい。手前のブロッコリーみたいな岩も名前がついているのだけれど失念。後で聞いてみる。

運賃と行程まとめ※2023年8月5日時点

道のり交通手段時間(約)運賃
清水→土肥港駿河湾フェリー70分2000円
土肥港→松崎シャトルバス50分無料
松崎→雲見バス50分530円

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