【休学日誌】#2伊豆おてつたび編②「お手伝い本番」

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おてつたび本番

二日目からはおてつたびの仕事が本格的に始まった。仕事は民泊のお掃除だ。

旅館の掃除というものが初めてだったので最初は不慣れなところがあったがおてつたび先の方が都度都度丁寧に教えてくださったのですぐに覚えることが出来た。

作業内容としては布団の片付けや温泉の清掃、トイレ掃除など基本的なものが多い。

だけれど基本をおろそかにしては他がどれだけ優れていても霞んでしまう。ゴミ一つない快適な民泊をお客様に届けるため全力でお仕事をしていきたい。

作業時間は4時間ほどなので集中して作業すればすぐに終わってしまう。また、午後の時間はフリー時間なのでおてつたびの「たび」の部分をしっかり味わうことができるのも”彩雲俺の家”の魅力の一つだ。

千貫門と熱中症

三日目には、千貫門という松崎町の観光スポットに行ってみた。

神々しさすら感じるほどの大岩だ。

中央に穴が空いた特異な形状がとても不思議だ。マグマの通り道が地上に姿を表した火山の根の一部だそうだ。

今回行った時は波がとても大きくとても泳げる状況ではなかったが、普段は泳げるらしい

私は、何を思ったのか気温32度を超える中水分を一つも持っていかずにここに来てしまった。googleマップに途中まで踊らされていたこともあって千貫門に到着したときには喉がカラカラだった。しかし、せっかくここまで着たのだから何も撮らずに帰るのはもったいない。そんな中撮影した動画がこちらである。

/https://www.instagram.com/reel/CvuNwDlA1mU/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

松崎に着たならばぜひ行ってほしいスポットなのだが、神話に登場するような荘厳な岩らしくそこへたどり着くための道のりも並大抵ではない。

千貫門までの道のり

出発地点は雲見温泉バス停

googleマップだとこのように表示されるのだがこれを信用してはいけない。

これのせいで炎天下の中30分も彷徨うことになった。


1.まず雲見温泉バス停を降りてはしの方に向かい道なりに真っ直ぐ歩く

2.2つ目の横断歩道で右に曲がる

3.「大漁」の看板があるところで左に曲がる

4.その先にある「大漁」の看板のところで右に曲がる

5.写真の小橋をわたりその先にある階段をのぼる
この階段が結構な急勾配かつ長いのでそこそこの覚悟をしながら登ってほしい

6.到着!!

ここまでとこれから

ここまでは雲見おもいで岬千貫門を撮影しお手伝いにも慣れてきた。

これからは堂ヶ島の撮影、そしておてつたび先・自分たちのPV撮影に本格的に動き出す!!

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