静岡県賀茂郡松崎町”彩雲俺の家”でのおてつたびであったこと・感じたこと・行ったとこ
堂ヶ島リベンジ
時は8月13日。天候は晴天。気分も晴天。前回の雪辱を晴らすため私は「堂ヶ島」へ向かった。
↓↓↓前回↓↓↓
遊覧船の運行状況も事前にネットで確認し、準備はOK
のだが。。。
またもやアクシデント
詰めが甘いのは私の悪い癖。
現在私がいる雲見から堂ヶ島まで向かうには、途中の松崎というところで乗り換える必要がある。雲見から松崎に向かうまでは完璧だったのだが、松崎に着いて堂ヶ島行きのバスの時刻を確認すると今から1時間も待たなければならないらしい。
なかなか理想通りには行かないものだ
猛暑の中バス停で1時間も待てるのか…タクシーを使おうか?…そもそもタクシーがここにあるのか?松崎から堂ヶ島までは約3km。。。
というわけで、松崎から堂ヶ島まで歩いていくことにした。
海岸沿いに出た時は軽く「あーやっぱやめようかな」と思ったのだが、私の堂ヶ島に掛ける思いはそんな軽い気持ちで折られるような代物じゃあない。それに、今はインドアにどっぷり使っているとはいえど元々陸上部で長距離をやっていた身ではあるので、長い距離を歩くということに全く恐怖心はないのだ。
余談
こっちに来てから、歩きっぱなしである。画像を見てもらえれば一目でわかると思うのだけれど8月はシンプルにヤバイ。20万年ぶりの猛暑の中歩きっぱなしである。
普段あんまり外出しないし、してもバイクに乗っているのでとっても体に応える。休日をはさんでも疲れが取れない。まだ大学生なのに。。。そんな人が急にこんなに歩いたらどこかしらぶっ壊すのではないだろうか?
ようやく到着堂ヶ島
3kmの道のりをあるき続け、ようやく堂ヶ島に到着した。
遊覧船「洞窟めぐり」
まずは、近くにあった遊覧船へ乗ることにした。
今回乗船した遊覧船は、堂ヶ島の周辺の美しい景観と天然記念物である天窓洞「青の洞窟」を見ることができるらしい。お値段は「大人/1,500円・子供/750 円」。
いざ出港!!
そして、20分あまりの乗船を終えた。
うーん、正直に感想をいうと「まぁまぁ」といったところだ。もちろんそれぞれの風景は素晴らしく、普段陸から見ている場所も海から見るとまた違った顔を見せてくれた。のだが、一番の目玉の天然記念物である「青の洞窟」がそこまで印象に残らなかった。伊豆に来る前からここだけは絶対に行こうと心に決めていた場所なだけあって写真との差に結構気を落とした。たしかに綺麗ではあるし天窓が空いた洞窟なんてとってもめずらしいというのはわかっているのだけれど、うーん。まぁでも滅多に見れない場所をみれたので良しとしよう。
またまたトンボロ見れません
見出しの通り。これは今回ここに来る前からわかっていたことなので、特段気落ちもしなかったのだが、もしかしたらということで行ってみたものの見れなかった。しかも悪いことに雨が降り出してきたので一旦退避。
秘境「かんじゃま」
それから30分ほどで雨がやんだ。のだが、堂ヶ島を見た後のプランは何も考えてなかった。
またまた詰めが甘い
せっかく堂ヶ島の方まで来たのだから、このまま帰るわけにも行かず遊覧船から見えた雰囲気が良さそうなビーチに行くことにした。多分この道だろうという道を歩き続けること30分ようやく目的のビーチに着いた。
鍛冶屋浜と書いて”かんじゃま”と読むらしい。ここがなかなかの穴場だった。
水は綺麗だしそこそこ水深も深く飛び込むこともできる。(水深は174cmのわたしが水の中にすっぽり入ってしまうほどの深さ)また、写真中央の大岩”兜岩”には登ることができる。
写真の撮り方が悪くわかりにくいかも知れないが、兜岩は結構な大きさがあって登るのも一苦労だ。
周りの海水浴場より人も少ないため、あまり周りに気を使わずに口の中がしょっぱいを通り越して辛くなるほど遊ぶ事ができた。
これまでとこれから
これまで
松崎・雲見のロケーションをだいたい制覇することが出来た。疲れた
これから
PR活動のためのPV作成に本格的に取り組む。期限はあと4日頑張ろう。