出かけるときの荷物を極力減らしたい人・キャッシュレス決済メインで財布が邪魔になってきた人へ送るコスパ最強のケース&magsafeウォレットの決定版がこれだ。
購入した経緯
「財布が邪魔すぎる!!」最近の私のストレスランキングBEST12がこれだ。ほとんどのお店がキャッシュレス決済に対応している今、現金を使う機会はぐっと減った。
にも関わらず、「じゃあ財布を持ち歩かなくていいや」とはならないのがむず痒いところ。運転免許証や学生証などの身分証明書やクレジットカードはやっぱり携帯しなくちゃならない。そんなカード2、3枚のためにやっぱり財布を持ち歩くのは正直言って面倒だ。
んじゃ財布と携帯をくっつけちゃえばいいじゃない。というわけで今回購入したのがApple製品アクセサリの大手ESRが発売しているiPhone13・14ケースとMagsafeウォレットだ。
ESR iPhone13・14ケース
磁力2倍・持ち心地2分の1
CHCKPOINT!!
- コスパ最強ケース
- Magsafe対応
- 持ち心地が悪い
総合評価:3点
外観
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持ちやすさ
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アクセシビリティ
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ESR iPhone13・14ケースのメリット・デメリット
メリット:必要最低限の機能を低価格で
初めに言っておくと正直このESRiPhoneケースに秀でた特徴はない。iPhoneを傷や汚れから守りちょっと可愛くかっこよく見せるだけのただのケースだ。他のケースとできることは一緒だが他のケースとよりずっと安い価格 2,700円(セール価格)で手に入れることができる。
iPhone14の出っ張ったカメラ部分もしっかりガードされている
メリット:Magsafe対応・Halolock
このケース一番の目玉がESRの独自のHalolockに対応していることだ。
HalolockとはMagsafeの磁力をケースに内蔵された磁石でさらに強化し接続したアクセサリをより外れにくくする技術のこと。
MagsafeとはiPhoneやAirPodsなどに採用されているアップルのワイヤレス充電規格のことだ。磁力によって充電器やアクセサリを固定することができる。
Magsafe自体、元々外れにくいのだけれどこのケースをつけると接着してあるのかというぐらい外れなくなる。Magsafeの磁力がさらに強化されることによって後述のウォレットケースが外れる心配がほぼゼロになる。
Magsafeは横からの力に弱いのだけれどこのケースならしっかり固定できる
ただ、逆にMagsafeを使ってワイヤレス充電をする時に外れにくすぎて不便に感じることもあった。
私のiPhoneの使い方であれば2日に1度の充電で事足りるので良いんだけれど、Magsafe充電を何度もする人や外出先でモバイルバッテリーにMagsafeを繋げて充電する人のように何度もMagsafeをペタペタする人は不便かもしれない。
デメリット:指紋が目立つ
クリアケースなので指紋は目に付きやすいのだけれどこのケースは透明度が高いからか特に指紋が目立つ気がする。
撮影をするために5分ほど使っただけで手相が見れるくらいはっきりと指紋がついてしまった。
私はそこまで手汗や手脂が出る人でもないのでこれが普通なのだろう。
もしケースの指紋汚れを気にする人はこのケースを買うのを控えたほうが良いかもしれない。
デメリット:持ち心地
スマホは一日の中で一番手に触れているものだからこそ持ち心地は何よりも重要だ。
そして、このケースの持ち心地はというとあまり良くない。
ケース自体が固くさらに角がそこそこ角ばっているので持った際に少し違和感がある。さらにケース側面と背面のつなぎ目が荒くザラザラしているので持ち心地は最悪とまではいかないけど気持ちよく持つことは出来ない。ここは価格相応といったところだろうか。
ESR iPhone13・14ケースの外観・デザイン
ESR iPhone13・14ケースと他製品の比較
んじゃこのケース他と比べてどうなの?最後にスペックと価格などをAmazon売上上位の他magsafe対応iPhoneケースと比較してみる。
ブランド | ESR | TORRAS | JEDirect | Spigen | iFace | Apple | Apple | Apple | |||||||||||||||||||||||||||||||||
価格 | 2,699円〜(20%オフ) | 3,780円〜 | 1,499円〜 | 2,999円〜 | 3,520円〜 | 8,041円〜 | 6,496円〜 | 6,496円〜 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
対応機種 | iPhone13/14 | iPhone13/14 | iPhone13/14 | iPhone13/14 | iPhone13/14 | iPhone14 | iPhone14 | iPhone14 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
重量 | 44グラム | ー | 32グラム | 36グラム | ー | ー | ー | ー | |||||||||||||||||||||||||||||||||
衝撃耐性・硬度 | 米軍MIL規格 | 米軍MIL規格 | ー | 米軍MIL規格 | 9H | ー | ー | ー | |||||||||||||||||||||||||||||||||
カラー※¹ | 4色 | 4色 | 5色 | 3色 | 15色 | 4 | 7 | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
アマゾンレビュー数 | 13,000以上 | 2700以上 | 880以上 | 550以上 | 840以上 | 50以上 | 40以上 | 10以上 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
リンク※² | リンク | リンク | リンク | リンク | リンク | リンク | ESR Magsafeウォレット
「財布邪魔すぎる」問題の救世主 CHCKPOINT!!
総合評価:3.3点 外観 ESR Magsafeウォレットのメリット・デメリットメリット:低価格ケースと同様こちらも約2,000円という低価格で販売されている。しかし、チープな感じは一切なく後述のスマホリングもついているのでユーザビリティにも優れている。 上記のケースと一緒に買っても5,000円ほど。 メリット:スマホリング付きウォレットをつけるとどうしても厚みができてしまう。 このウォレットではカードを3枚まで入れることが可能なのだけど、入れた状態で大体1cmぐらいの厚みができる。この1cmというサイズはiPhoneをもう一台背面に貼り付けるぐらいのボリュームアップだ。手が大きい人なら逆に持ちやすいのかもしれないけど女性の方や手が小さい方は持ちにくいかもしれない。 それを補うようにこのウォレットにはスマホリングが搭載されている。 これを”スマホリング”と呼ぶかは少し疑問が残るけれどわかりやすいからいいのだ。リング部分を引き出すだけで使用することができる。 写真では脆そうに見えるけどリング部分は結構頑丈ですぐ壊れてしまう感じはしない。 私は普段iPhone14を使っているのでスマホリングは使っていないが、iPhone14ProやProMaxユーザの方はスマホリングをつけている人が多いハズ。 このウォレットならカード入れとスマホリング2つの役割をこれ1つでこなすことができる。 メリット:スタンドもついてるこれはスマホリングの応用なんだけれどスマホスタンドにもすることができる。 角度は調節できないけれどちょうどいい角度だと思う デメリット:「探す」機能に非対応このウォレットはAppleの「探す」機能に対応していない。 「探す」に対応していれば、ウォレットをもし落としてしまった場合マップにウォレットの位置を表示させることができる。 上記のESRケースと組み合わせれば外そうと思って外さない限り落ちるなんてことはないと思うのだけれど絶対じゃない。 2,000円の商品にそこまで求めるのは欲張りすぎると思うのだけれど万が一場合に対応出来ないのは大きなデメリットだと言える。 心配だよという人はこちらのウォレットを検討してみるのも良いかもしれない。 リンク
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デメリット:小銭問題残念なことに、「ウォレットをくっつけたから財布を持ち歩かなくていいぞ!!」というわけにはいかなかった… 多くのお店がキャッシュレスに対応していると言っても未だ現金しか使えない施設は多い。東京とかなら現金を持ち歩かなくても遊べると思うんだけど私の済んでいる地域のような田舎はまだすこし厳しい。 最悪紙幣はこのウォレットの中に入るんだけれど小銭が入らないのが問題だ。 今度は、現金を使う代表格駐車場や駐輪場料金がストレスになってくる。財布を持ち歩くストレスを排除するためにウォレットを買ったのにまたストレスが増えている。これでは本末転倒だ。 どうにか小銭問題を解決できないか小一時間悩んだのだけれど、ちっさい小銭入れをもう一つ持ち歩く以上の解決方法が見当たらなかった。もし良い方法があればまた記事にしようと思う。 ESR Magsafeウォレットの外観・デザインESR Magsafeウォレットと他製品との比較ケースと同様、ウォレットもAmazon売上上位の他製品と比べてみる。ESR製の他モデルは今回除いた
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