※12月17日楽天ポイント倍率について修正追記
10秒で分かるこの記事
何かと出費が激しい大学生。削れるところは削ってお金に余裕を持たせたい。この記事ではスマホキャリアを楽天モバイルにすることによって毎月のスマホ代をストレスなく減らす方法についてまとめている。
意外に見落としがちな通信費
大学生になるとこれまで以上に出来ることが増える。色々なところに旅行にいったり飲み会に行ったり、これまで以上に服を買ったり…
しかし増えるのは楽しいことだけじゃない。楽しみに比例して出費も増えるのが世の常だ。
それなのに、大学生が1年に使えるお金は限られている。103万を超えれば税金やら社会保険やら色々と面倒くさいことが増える。だから、削れるとこは削って好きなことやりたいことにお金を回したい。
この記事では、固定費節約の筆頭、スマホ代の節約について現役学生目線でまとめている。
楽天モバイルを使えば、ドコモやauソフトバンクよりずっと安くスマホを使うことが出来る
各キャリアのプラン
まずは、日本3大キャリア各プランの比較をしていこう。自分が何のプランを契約してどのくらい払っているか知るきっかけにしてほしい。
3大キャリア別基本プラン(データ使い放題)
3大キャリアが提供するデータ使い放題の基本プラン。
各キャリア、データ使い放題ではなく月に使えるパケット量(ギガ量)が固定されている安いプランを扱っているが、youtubeやらTikTokやらWeb授業といった大学生のスマホの使用頻度を考えるとデータ使い放題プランを契約したほうが殆どの場合安いため今回は除いてある。
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
プラン名 | eximo | 使い放題MAX 5G/4G | メリハリ無制限+ |
基本料金(税込)※ | 7,315円 | 7,238円 | 7,425円 |
パケット量(ギガ) | 使い放題 | 使い放題 | 使い放題 |
データ使用量に応じた割引 | ☆0〜1GB:4,565円 ☆1〜3GB:5,665円 | ☆月3GB以下なら1,650円割引(5,588円) | ☆月2GB以下なら1,500円割引(5,925円) |
料金の最大・最小幅 | 4,565〜7,315円 | 5,588〜7,238円 | 5,925〜7,425円 |
以上が日本の3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の基本プランだ。
実際は家族割や特定のクレジットカード払いで割引がなされ1,000〜2,000円ほど安くなると思うけれど、それでもデータを使い放題で利用するなら月に約5,000円も払うことになる。
キャリア別サブブランド
3大キャリアは基本プランの他にサブブランドを提供している。
基本プランより安価で利用できるがその分、月に使えるデータ量に制限がある。
irumo(ドコモ) | UQモバイル(au) | Y!モバイル(ソフトバンク) | |
---|---|---|---|
基本料金(税込)※¹³ | 0.5GBプラン:550円 3GBプラン:2,167円 6GBプラン:2,827円 9GBプラン:3,377円 | トクトクプラン:990〜2,178円 コミコミプラン:3,278円 ミニミニプラン:980円 | シンプル2S:2,365円 シンプル2M:1,078(1GB/月以下)・4,015円 シンプル2L:1,078円(1GB/月以下)・5,115円 |
パケット量(ギガ) | 0.5GBプラン:0.5GB 3GBプラン:3GB 6GBプラン:6GB 9GBプラン:9GB | トクトクプラン:1〜15GB コミコミプラン:20GB ミニミニプラン:4GB ※² | シンプル2S:4GB シンプル2M:20GB シンプル2L:30GB ※² |
各種割引 | ☆ドコモ光・home5Gセット割 ☆dカード割 | ☆自宅セット割 ☆家族セット割 ☆auペイカード割 | ☆おうち光セット割 ☆ペイペイカード割 |
料金の最大・最小幅 | 550〜3,377円 | 980〜3,278円 | 1,078円〜5,115円 |
※²UQモバイル・Y!モバイルの各プランは、翌月に当月の残データ量を繰越できます。(例:トクトクプランなら繰り越した場合30GB)
※³基本料金に加え通話料金や各種オプション料金等がかかる場合があります。
こちらも基本プランと同じく、割引があるため表にのっている価格より1,000〜1,500円ほど安くなる。
一番安いもので550円から提供されており基本プランと比べるととても安い。しかし、データ量に制限があるため無制限に使えないのはネックだ。
家にwifiがあれば20GBでも足りるとは思うけれどデータ残量ストレスがあるのは事実だろう。
キャリア別格安ブランド
サブブランドよりさらに安い価格で提供されているのが、格安ブランドだ。
ahamo(ドコモ) | povo(au) | LINEMO(ソフトバンク) | |
---|---|---|---|
基本料金(税込)※ | ahamo:2,970円 ahamo大盛り:4,950円 | 基本料0円 使い放題(1日):330円 データ1GB(7日):390円 データ3GB(30日):990円 データ20GB(30日):2,700円 データ60GB(90日):6,490円 データ150GB(180日):12,980円 | ミニプラン:990円 スマホプラン:2,728円 |
パケット量(ギガ) | ahamo:20GB ahamo大盛り:100GB | 基本料0円 使い放題(1日):使い放題 データ1GB(7日):1GB データ3GB(30日):3GB データ20GB(30日):20GB データ60GB(90日):60GB データ150GB(180日):150GB | ミニプラン:3GB スマホプラン:20GB |
契約方法 | 店頭・オンライン | オンラインのみ | オンラインのみ |
料金の最大・最小幅 | 2,970〜4,950円 | 0〜12,980円 | 990〜2,728円 |
格安プランを使えばサブブランドと同じパケット量でも1,500円ほど安く使うことが出来る。
格安プランをおすすめしない理由として「(ahamo以外の)格安プランは店頭で受付ができないからおすすめできない。」とよく言われるけれど、デジタルネイティブな今の学生なら苦労することはないと思う。
それに不具合が起こったとしてもチャットで対応してくれるし、ネットで検索すれば9割近く解決するため店頭で対応できないことが大学生にとって不利な条件になるとは思えない。
安く楽しくスマホを使うなら楽天モバイル
ここまでの説明を読んでくれたならこんな感じに思ってる人が多いはずだ。
ギガをストレスなく使いたいけど使い放題プランは高い。
安いプランにするとギガを節約して使わないといけない
でも、そんな常識を覆すスマホプランがある。
楽天モバイルなら月1,078〜3,278円という格安プラン並みの価格でパケット(ギガ)を無制限に使うことが出来る。
「使い放題プランと格安プランのいいとこ取り」これが楽天モバイルのRakuten最強プランだ。
使わなかったら勝手に割引
月1,078〜3,278円という上の表記が気になった人もいると思う。
Rakuten最強プランは、月の使用データ量によって携帯料金が割引される。
~3GB/月 1,078円
3GB~20GB 2,178円
20GB~データ無制限 3,278円
この料金を他キャリアと比較するとこの下のようになる。
データ無制限プランの場合
データ無制限 | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天 |
---|---|---|---|---|
料金 | 7,315円 | 7,238円 | 7,425円 | 3,278円 |
楽天は他キャリアの2分の1の価格!!
各キャリアの格安プランとの比較。「基準20GB」
格安プラン | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天 |
---|---|---|---|---|
料金 | 2,970円 | 2,700円 | 2,728円 | 2,178円 |
格安プランと比較しても圧倒的な安さ。
楽天を1年使った場合と他キャリアを1年使った場合の比較
データ無制限の場合
データ無制限 | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天 |
---|---|---|---|---|
1ヶ月の料金 | 7,315円 | 7,238円 | 7,425円 | 3,278円 |
×12 | ×12 | ×12 | ×12 | |
1年(×12ヶ月) | 87,780円 | 86,856円 | 89,100円 | 39,336円 |
楽天との差額 | 48,444円 | 47,520円 | 49,764円 | ー |
他キャリアを使った場合1年で5万近く損している計算になる
20GBの場合
データ無制限 | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天 |
---|---|---|---|---|
1ヶ月の料金 | 2,970円 | 2,700円 | 2,728円 | 2,178円 |
×12 | ×12 | ×12 | ×12 | |
1年(×12ヶ月 | 35,640円 | 32,400円 | 32,736円 | 26,136円 |
楽天との差額 | 9,504円 | 6,264円 | 6,600円 | ー |
他キャリアを使った場合1年で5千〜1万近く損している計算になる
楽天でも他キャリアでも出来ることは同じなのに楽天モバイルなら他キャリアよりずっとお得に使うことが出来る。
楽天モバイルを使うなら楽天カードと楽天銀行を同時に申し込むとさらにお得
楽天モバイルのもう一つの魅力はなんといっても楽天スーパーポイントアッププログム(以下SPU)にある。これは楽天グループサービスを利用することによって楽天市場のお買い物でつくポイントが最大16.5倍になるサービスのこと。
でも、こう書かれると
最大倍率にするためには色々契約しないとならないんでしょ?
16.5倍なんて数字をずっと保っていられるわけ無い
と思う人がいるだろう。これはその通りで実際16.5倍にするのはとても大変だ。正直、私も最大倍率に届いたことは一度もない。
しかし、それでも
くらいにはなる。内訳としては
楽天会員 | 1倍 |
楽天モバイル | 4倍 |
楽天カード | 1倍 |
楽天カード特典分(学割分) | 1倍 |
楽天銀行+カード | 0.3倍 |
合計 | 7.3倍 |
といった具合だ。
一緒に申し込むだけなので1円もお金を払わずこれだけのアドバンテージを得ることが出来る。
今なら楽天モバイルを申し込むと同時に楽天カード・楽天銀行を申し込むと最大14000ポイントが還元される。
イベントはいつ終了するかわからないので検討している人は早めに申し込むのが吉だろう。
さらに学生なら楽天経済圏でウハウハ
学生なら楽天のポイ活がさらにはかどることを知っているだろうか?
楽天には楽天学割というサービスがある。学割に無料登録するだけで様々なサービスを受けることが出来る。
例えば、毎週水曜にはポイントが3倍になったり、常時楽天ファッションではもらえるポイントが2倍になりさらに月に一回500円クーポンが貰えたりするのだ。
楽天学割に加え上記のSPUプログラムや定期的に開催されるポイントアップイベントにエントリーすれば、月々のスマホ代をポイントで賄うことが出来、実質タダでスマホを使うことだって出来る。
楽天学割のお得さはここで話しきれないので、ぜひこちらの記事をチェックしてほしい
まとめ
この記事では、意外に見落としがちなスマホ代をキャリアを変えるだけでとってもお得に節約できることをまとめてきた。
どうせ節約するなら、ストレスなく楽しく出費を減らしたい。
楽天モバイルなら今までの半分の価格で今までと変わらずポイントで更にお得にスマホ代を払うことが出来る。