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2023年色々買ったものの中で個人的に良かったものをこの記事ではまとめている。
今年は個人的に今まで持ってなかったものを手に入れると言うより、持っていたものをより良いものに更新する「グレードアップの1年」だと感じているので、商品のいいとこに加えて更新前と更新後の違いなんかもすこし書いている。
13インチMacBookAirM2
BTOパソコン→13インチMacBookAirM2
コレが入らないならなにもない！！と言えるくらい今年一番の買い物は13インチMacBookAirM2。５月に購入してから用のない日もとりあえず開くぐらい（用のない日はない）気に入っているのだけれど、実は今年買ったものの中で一番購入を渋っていたものでもある。
18万超えという価格（メモリを増設したので定価＋２万くらい？）に慄いていたのもあるけれど、それよりも大きかったのは私がラップトップアレルギー持ちだということ。というのもコレを買うまでの私はラップトップPCというものにあまりいいイメージがなく。もっというとMacBookという存在を嫌悪していた。しかし、このA4サイズ×1.5mmにも満たない厚さのPCは、そんな10年ものの抵抗感を影も形もなく完璧にいっぺんに覆してしまった。
今年は８月は伊豆に行き９月は東京、11月には茨城と何かと遠出することが多かったのだけれど、マックブックなら持運びも楽なので大活躍。小さくて軽いので荷物にもならない、特にバッテリー持ちに関しては”いい意味”で期待を裏切られた。こんなにサクサクタスクをこなせるのにバッテリー持ちが長”すぎる”ので信頼感がとにかくすごかった。
１３インチという画面の小ささがネックではあったんだけど、それも最近クラムシェルを導入したので解決。私にとって。まさに非の打ち所のない完璧なPCである。
Xserver
当ブログが使っているレンタルサーバ
これがないとこのブログを維持することができないので先のMacBook Airと共に必需品を通り越してもはやライフラインとも言える存在。他にもレンタルサーバーサービスはたくさんあると思うけれど国内利用率NO１という信頼性の高さと国内最速のサーバーを使っているという点、サポートの手厚さという点に惹かれXserverを選んだ。
他のサービスを契約したことがないから比較は出来ないけれど、問い合わせのレスポンスも早いし、何かあったらすぐ知らせてくれるので今のところ不満はないしとても感謝している。
スイムタオル
無印のバスタオル→スイムタオル
先の通り位今年は日本国内色々なところを旅してみた。旅と切っても切り離せないのが荷物問題。毎回最低でも２週間以上外へ出ていたのでそれだけ荷物も多くなる。必要なものだけ詰めてもいつもスーツケースはぎっちぎっち。中でも体を拭くバスタオルというヤツは真空パックに詰めてもかさばるし、かといって持っていかないわけにもいかないので憎いけど恨めない荷物の筆頭だ。
「あーバスタオルのように体をきちんと拭けて、かつ乾燥も早くて、さらに薄くて持運びにもかさばらないものなんか無いかな〜」…ありました
そんな魔法のようなタオルがこのミズノスイムタオル。全身くまなく拭けて水気を取れるのに畳めばサイズは単行本並。畳まなくてもA4・2枚ほどのサイズで厚さは2mmほど。もう…バスタオル持っていくの…やめます。
HHKB ProfessionalHYBRID
MacBookの内蔵キーボード→HHKB ProfessionalHYBRID
MacBookAirにクラムシェルを導入したので外付けキーボードが必要に！！というわけで購入したのが静電容量無接点方式の2大巨頭の一角、HKKBのHHKBProfessionalHYBRID。（MacBookのキーボードでも打てないことはないけど私のデスクのサイズ的に、MacBookを広げると作業スペースが十分に取れない。）
メンブレン、メカニカルと渡り歩き、ついに静電容量無接点方式のキーボードを買ってみた。静電容量無接点方式は他にもリアルフォースやNizがあるけれど、どうせ買うなら10年使える信頼性のある丈夫なもの・無線・コンパクトの３点を重視してHHKBにした。キーボードに3万円以上使って良いのか？という不安もあったけれど、大正解だった。１週間ほど使ってみてたけれど、打ち心地は満点だしキーがコンパクトに纏まっているのでホームポジションからほとんど手を動かさずタイピングできるので疲れにくくい、タイピングミスもとても減った。キー配列もいじれるので、自分好みにキーボードをカスタマイズできるのも素晴らしい。
もっと早く買えばよかったと心から思えるキーボードだ。
AirPodsPro（第2世代・lightning）
EchoBuds第2世代→AirPodsPro第2世代
私は移動中イヤホンで音楽を聞いていることが多い。大学がオンラインから対面に切り替わったのもあったし、先の通り色々な場所へ出かけることが増えたので今年は音楽を聞く時間がいつもの5倍位になってたと思う。それまでの私の耳の相棒はAmazonのEchoBudsだったんだけれど、音楽を聞く時間が増えたらか次第に私の耳は彼の性能に満足できなくなってきた。バッテリーの減りはとても早いし、ノイキャンはまぁまぁ、音質も今聞くとそこまで良くない。1万少しのイヤホンに良い性能を求めるのも苦な話ではあるけれど、
そこで、購入したのがこのAirPodsPro（第2世代）。先のHHKBと同じようにイヤホンに3万かぁという気持ちはあったけれど、結果買ってみて大正解だった。
色々な所で既に言われていることだけれどノイキャンが本当に優秀。無音とは言わないけれどほぼノイズがカットされている。音質も（当たり前の話だけど）EchoBudsと比べ格段に良いし空間オーディオもすばらしい。なにより快適なのはApple製品同士の連携機能、一々Bluetoothの切り替えをしなくても自動的に音声が流れているデバイスを判断してスムーズに切り替えをしてくれるのでストレスがない。バッテリーも2日、3日は持ってくれるのでもうコレ無しで生活するなんて考えられない。
Dell U27230QX ４KHDR/27インチディスプレイ
またこれもMacBookのクラムシェルの話。まずはモニターがないと話が始まらないし、一番の核とも言えるものなので検討に検討を重ねた結果このモニターを購入した。
IPSBlackパネル×HDR400×4K×27インチなのでモニターとして優秀なのはもちろんなんだけど、USB-A、USB-C、LANポート内臓とMacBook用のUSBハブとしても優秀なのがこのモニターの良いところ。モニター設定もボタンじゃなくスティックなので感覚的に操作できるのも素敵。しかもセールで定価7万円を49,800円で購入することができたのでもう文句の付け所がない。
先のHHKBとこのモニターを買ってからデスクに向かうのが楽しくなり作業スピードも格段に上がった。もちろん良いものを買ったというのはあるんだけどそれ以上に、作業するときのテンション・気持ちがまるで違う。
tomtocパソコンケース
せっかく買った美しいMacBookAirを外に出る時傷つけないように買った物。コレに入れておけば、引っかき傷はもちろんつかないし、中にウレタンが入っているので衝撃をある程度和らげてくれたりしてくれる。うん、言ってしまえば普通のPCケース。と思いきやこのケース、外ポケットにちょうど11インチiPadProが収まるのだ。つまりひとつのケースでMacBookAirとiPadPro2つを同時に収納することが出来る。
ちょっとはみ出てるけど、このおかげでiPadをすっと出すことが出来るので逆にいいかも。ただ、ファスナー部分がiPadに直当たりするので背面と画面を両方保護できるケースは必須。
ESRMagSafeウォレット
財布→ESRMagSafeウォレット
私は外出する時できるだけ荷物を減らしたい人だ。中でも財布なんてかさばるし今時殆どのお店でキャッシュレスが使えるのでリストラ候補筆頭。というか実際リストラされた。でも財布がないと身分証明書やクレジットカードどうするの？って話になる。そこで活躍したのがこのESRMagSafeウォレット。iPhoneの背面にペタッと貼り付けるだけ
コチラの記事でレビューしてるので詳しく知りたい方はこっちを見てほしい。
上の記事では触れていないけど、バイクに乗っている方には結構オススメ。下に切り込みがついていてグローブを付けていてもカードが出しやすい。ガソスタとかコンビニとかの支払いをパパッと済ませることが出来る。（未だに現金払いの料金所は…もう…知らない…
XboxseriesX
私が2023年最も期待していたゲームタイトルの一つ、スターフィールドがXbox・PCでしか発売されないので買った。誤算だったのはスターフィールドの出来、嬉しい誤算だったのはXboxの後方互換の優秀さ。20年前に発売された初代Xboxのゲームだって遊ぶことが出来る（対応タイトルのみ）。
まさかZ.O.EやFF13サーガ、Fallout３・NV、MGSPWを現行機でプレイすることが出来るなんて思っても見なかった。PS5より静音性も高くコンパクトなので置き場所にも困らないので非常に気に入っている。
今まで、PS2、PS3、PSP、PS4、PS5とプレステで育ってきた身としてはコントローラの配置やUIがいまだ慣れないところがあるのだけれど、それでも（任天堂のコントローラとXBOXのコントローラのボタン配置が間逆な事以外は）結構満足している。
ちなみにゲーパスは契約していない。ゲームとサブスクって相性悪くない？
