ブログ執筆効率化のために私が使ってるもの。【6ヶ月目版】

この記事ではブログを初めて6ヶ月経った私の執筆効率化アイテムを紹介している。まだ試行錯誤の悪戦苦闘から抜け出せたとは言えないけれど、それでも今から紹介する彼らは私の執筆環境を大いに前進させたアルテマウェポンだ。

目次

Site Kit

Site Kitというのはブログ制作用ソフト”ワードプレス”のプラグインのひとつ。

これを導入すればGoogleの各種サービスと自分のWebサイトを簡単に連携することが出来るし、ユーザーのアクセスデータを確認することだって出来る(専用の解析サイトより載せられている情報は少ない)。簡単に言えばサイトへのアクセス数や人気コンテンツなんかを表示してくれるもの。

まぁ、私の場合「人気コンテンツにすり寄ってアクセス数を伸ばしがっぽり稼ぐぞ!!」というより「自分が書きたいものを書く」というようなスタイルでやっているので正直あんまり伸びは良くないのだけれど、それでもなんだかんだ少しずつアクセス数が伸びているというのは嬉しい限り。

桁が省略されるとなんかすごい成長した気持ちになる

それにSiteKitなら自分のブログ管理画面からワンボタンでデータを見ることが出来るのですごく便利だ。一々解析サイトのURLを踏んでいくのも少し手間だし、それに解析サイトはSite Kit細かすぎて見ているとなんだかあくびが出てしまう。きちんと運営していくのなら色々細かいデータまで調べて統計とか取る必要があると思うんだけど、今は記事の更新で精一杯なのでそこは後々頑張るとしよう。

ノート

一番お世話になっているのがこのCampusノート。

デジタルなブログにアナログなノートが必須というのも変な話だけど、私の執筆活動はこれを無くしてはありえない。

まずは私の執筆の流れから説明しよう。

1本の記事ができるまで
  1. 記事のテーマと中身についてなんとなく頭の中で決める・必要な時は情報収集
  2. 頭の中で適当に前後脈略関係なく「書きたい文」を作る
  3. 頭の中の文をノートにメモる(下書き)
  4. メモを元にパソコンに大まかな流れを打ち込む(H2・3見出し
  5. メモの文脈をきちんと整理して本文を打ち込む
  6. 完成!!

人によって色々やり方はあると思うけれど私はこの流れで進めていくのが一番あってる。

もちろん、最初からこの形だったわけじゃなく色々な試行錯誤の末、5ヶ月目くらいにようやくこの形に収まった。

で、問題のノートは3番目の「メモる」に登場する。メモと言うか殴り書きに近いものなんだけれど、

記事執筆にだけでなく、何か始める前に全体の流れや構成を考えるというのはとっても大事なことだ。ブログ始めたての頃の私はこの「下書き」という作業が抜けていたため記事の構成がとても乱雑だった。特にここ数ヶ月私生活すら行き当たりばったりだった私にはこの「下書き」の大切さがよく分かる。

でも正直この下書きという作業。効率を考えるなら手書きよりパソコンを使ったほうが断然良い。だってパソコンならコピペが出来るし文字も早くて綺麗に起こせる。手書きのほうがレイアウトが自由という利点はあるものの、それならノート代もかからず手書きで文字入力できるiPadを使ったほうが楽だ。

ので、アナログなノートを使うメリットはほとんどゼロと言っても差し支えないだろう。じゃぁ、何故ノートに手書きするのか?

…正直、私もよくわからない。

ただ色々使った上で一番筆が乗ったのがアナログなノートだった。紙に書いたほうが文がまとまり、表現も幅が出る。理由はまったくの謎。

パソコンやiPadでメモを取っていた時は1本の記事に8時間ぐらいかかっていたのが、紙にメモるようになってからは4〜6時間ぐらいで終わる。(それでも結構遅筆なのは置いておいて)ので結局トータルで見たら紙のほうが効率的だ。

何時かの何処かの記事に、軍艦の一部の操作をアナログからデジタルに変えたら船員の士気が低下したなんてニュースがあったので、ひょっとしたらデジタルに偏りすぎるのも人には良くないのかもしれない。

ちなみにこの記事の下がきはこんな感じ。

連想類語辞典

連動類語辞典はその名の通り 特定の単語から単語から連想されるモノ・類語について調べることが出来る辞典サイトのことだ。

もっと良い言い回しを探したい時や文章が単調すぎる時等、書いた文に不満がある時に使っている。

ブログを初めて、定期的に長い文章を書くようになって気づいたのは私はあまり語彙力がないということ、まぁいわゆるボキャ貧というヤツ。読書は小さい頃からしていてその御蔭で想像力は非常に(悪い意味でも)豊かになったのだけれど、ボキャブラリーはあまり身につかなかったらしい。

最近は先に出てきたように、ブログから新聞まで色々なメディアを積極的に見るようにしているのでこの辞典を見る機会は減ったれど、それでも納得がいない時は使っている。それに、この頃はもっと「辞書らしい」使い方をするようにもなった。小説とか読んでいてわからない単語・表現が出てきたときもメモって後からこれで検索と言った具合に。

個人的に単語・表現に限らずなにか新しいこと・モノを覚えるときには、元から知っている情報だったり動作と関連付けるとなんだか覚えやすいので、言葉の”意味”を調べるというより、似ている言葉を調べるという連想類語辞典は私の性に合っているのかもしれない。(細かい意味の違いは適当に理解するとして

それにしても、自分の語彙や表現のレパートリーが増えるというのはとても楽しいことだ。SPIの言語分野も永遠にやってられるので、結局私は根っこの先から文系なのかもしれない。

Pixabay

Pixabayは著作権フリーの画像素材を配信しているサイト。

他にもいっぱいこういったサイトはあって色々使ってみたのだけれど、結局Pixabayに落ち着いた。

画像点数も4100万点以上載っているし種類も豊富なので結構良いんじゃないかな。中には「何に使うんだこれ」と思ってしまうような面白おかしい画像もあるのでそういうのを見つけてみるのも面白い

私のお気に入りはこれ

まとめ

以上の4つが現在の私の執筆活動を支えてくれている。

それでもまだ一記事作るのに書ける時間は長いし無駄もあるので、執筆時間が半分くらいになったらまたこういったまとめ記事を書いてみたいと思う。

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