この記事では、楽天ペイの支払い方法は、結局「楽天カード」と「楽天キャッシュ」どちらを使えばいいの?という疑問にお答えすべく作成した。
結論:楽天キャッシュのほうがお得
楽天カードから楽天キャッシュをチャージすれば獲得ポイント倍率が+0.5倍されるのでちょっぴりお得である。
支払い方法 | 還元率 |
チャージ払い(楽天カード) | 1.5% |
チャージ払い(その他カード) | 1% |
楽天カード払い | 1% |
0.5%とは単純に言えば200円で1ポイントが付与されるということ。例えば200円のペットボトルを週5日買ったとするなら1年で260ポイントも貯まる計算になる。ペットボトルがタダで一本買えちまうんだ!!まぁ正直マックのクーポン券レベルの存在感ではあるけれどお得であることに間違いはない。
楽天キャッシュのお得な使い方・情報
“1”がつく日は抽選で全額還元
楽天キャッシュでは”チャージの日”というキャンペーンが毎月1のつく日(1,22,21,31日)に開催されている。その日に楽天ペイアプリへ楽天キャッシュをチャージすると、ラッキーな50人にはチャージ金額が全額還元されるというサービスだ。還元上限は20000ポイント。
だがしかし、楽天ペイの利用者数は約4400万人(2021年)。このうちの50人なのだから確率としては0.00000114%。落下してきた隕石が直撃して死ぬ確率(0.0004%)より低い。
ただ、4400万人全員がその日一斉にチャージする方が現実的じゃないと思うので、適当に5%のユーザーつまり220万人がチャージすると仮定して計算してみよう。50/2,200,000=0.00002273%…うーん、もし当たったのだとしたら一生分の運をそこで使い果たした人になれるかもしれない
ちなみに80年間宝くじを買い続けて1等が当たる確率は、0.00797%らしいので、コスパを考えるならチャージじゃなく宝くじを買ったほうがいい
送キャッシュ(割り勘)できる
以外に知られてないのが送金ならぬ送キャッシュができるということ。この機能をうまく使えば楽天ペイ内で割り勘することも可能だ。
キャッシュを送る方法は以下の2つ(送られる側も楽天ペイを使っている必要があります。)
- 携帯の連絡先から指定して送る
- メールやSNSに受け取り用リンクを送付して送る。
参考楽天ペイ
楽天の他サービスでも使える
楽天キャッシュは楽天ペイだけでなく、楽天市場や楽天トラベルなどの楽天サービスや楽天ペイ内の請求書払いでも使うことが出来る。(楽天ペイアプリでチャージを行ったとしても問題なく使える)
楽天キャッシュはカードからチャージされた時点でポイントが発生しているので、他サービスで使用したとしても+0.5%還元されるので安心。
楽天キャッシュのチャージ方法
楽天キャッシュのチャージ方法は、楽天カード・その他カード・楽天銀行・セブンATM等があるが、どれを使えば良いのだろうか?
楽天カードでチャージするのが一番いい
先にもかいた通り楽天キャッシュのポイント+0.5%還元は楽天カードでしかありえないので、楽天カードからチャージするのが良い。というかそれ以外はありえないと思う。ちなみに楽天カード+キャッシュで楽天ペイ払いをすれば常時1.5%還元になる。
オートチャージで手間を減らす
こういうチャージ系決済を使う上で一番面倒なのはチャージすることだ。いくら早く楽天ペイを開けると言ってもレジ前で一々足りない分をチャージするなんて行為は全くクールじゃない。先に1万円くらい入れておけばしばらくはそんな醜態を晒すことはないけれど、一度チャージするとそこから引き出すことは出来ないので少しだけ不便だ。
そんな手間をなくしてくれるのが「楽天キャッシュの瞬間チャージ」
これを使えば、不足分のキャッシュを自動でチャージしてくれる。瞬間チャージの設定の仕方は以下を参照してほしい。
- 楽天ペイアプリの「ポイントカード」を選択
- 「瞬間チャージ>」を選択
- 「瞬間チャージ額」を設定&チャージ方法が楽天カードになっているかもチェック!!
- 「設定する」を選択
スクショが禁止されてるらしいので箇条書き
設定するとポイントが増えているようにみえるけれど、カードから引かれたわけじゃないので安心してほしい。
その数値はあくまで瞬間チャージしたら今これだけ使えますよという目安の数字だ。